TPP強行採決に抗議/小池氏会見 差し戻し徹底審議を

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赤旗2016年11月8日付

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(写真)記者会見する小池晃
書記局長=7日、国会内

 日本共産党の小池晃書記局長は7日、国会内で記者会見し、政府・与党による4日の衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会での強行採決について、「改めてこのひどい強行採決に抗議する」と述べ、「党としては、特別委員会に審議を差し戻し、TPP承認案・関連法案の徹底審議を求めていく」と強調しました。

 小池氏は、政府・与党によるTPP承認案・関連法案の強行採決の一連の経過にたいし、大島理森衆院議長や佐藤勉衆院議院運営委員長が「平穏な状況で採決が行われたわけではない」(4日、大島氏)、「こんなことは20年間で初めてのことである。こんなことがまかり通れば議運はいらない」(7日、佐藤氏)と、そろって問題視していると指摘。「非常に重大な問題であり、TPP特別委員会に差し戻して、改めて承認案・関連法案の徹底審議を引き続きやるべきだ」と提起しました。

 小池氏は、「そもそものことの発端は、山本有二農水相の2度にわたる国会無視の暴言にある」と強調。野党4党が辞任を求め、世論調査でも国民の約6割が辞任すべきとの声をあげていると指摘し、「与党からは山本農水相の辞任についてはいまだゼロ回答だ。今の事態の打開の責任はすべて与党にあり、与党から何らかの回答が必要だ」と強調しました。

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