東北再生へ誓い新た/東日本大震災6年政府主催の追悼式 志位委員長ら参列

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赤旗2017年3月12日付

 東日本大震災から6年を迎えた11日、政府主催の追悼式が東京都千代田区の国立劇場で営まれました。秋篠宮夫妻、安倍晋三首相ら三権の長、各党代表者、遺族の代表ら約950人が参列。地震が発生した午後2時46分から1分間、黙とうし、犠牲者の鎮魂を祈るとともに東北の再生へ誓いを新たにしました。

 日本共産党からは、志位和夫委員長、小池晃書記局長、市田忠義副委員長、笠井亮政策委員長、井上哲士参院国対委員長らが参列しました。

 首相は式辞で、「復興は新たな段階に入りつつある」として、なお12万人以上の避難者がいることに触れ、「心と体のケアや新たな地域社会の形成など、切れ目のない支援に力を注ぎ、さらに復興を加速していく」と表明しました。

 岩手、宮城、福島の被災3県の遺族代表も、それぞれ思いを語りました。

 岩手県田野畑村出身の男性(41)は「津波で父を失った。何とか生き残った者として、精いっぱいに生きることを全うし、『辛(つら)さ』を『幸せ』に変えられるように、少しでもできることをしていきたい」と決意を述べました。

 福島県川内村出身の男性(72)は、原発事故に伴う避難指示が解除されても全村民が戻るわけではなく「以前のような村の姿には程遠い」と嘆き、「みんなで力を合わせ、復興と再生を進めていくことが私たちの責務だ」と力を込めました。

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