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青年ユニオン新役員が党本部訪問
雇用問題で小池政策委員長らと懇談

「しんぶん赤旗」2005年12月20日(火)より転載

 今月三日の臨時大会で選出された首都圏青年ユニオンの新役員が十九日、日本共産党本部を訪れました。日本共産党から小池晃政策委員長・参院議員、政策委員会の寺沢亜志也事務局長、青年・学生委員会の内田裕事務局長らが応対しました。

 小池氏は、非正規雇用の青年をめぐる待遇改善の取り組みの事例として同ユニオンの運動を紹介した大会決議案にもふれ、「全国の共産党支部が、悩みを抱えた青年と力をあわせ、要求を結びあわせる仕事をしようと呼びかけています」と紹介。十月に発表した青年雇用問題での緊急要求について説明し懇談しました。

 首都圏青年ユニオンの伊藤和巳委員長、名取学副委員長、久保木匡介書記長らは「知らされた権利を一人ではどう使うかわからず、展望が持てない。労働組合に組織して権利行使の経験を広げていきたい」、「メンタル(心)を患うケースが多い。過酷な労働条件に追いこまれた中で不当な解雇などを受けている」と語りました。

 小池氏は「野放しにされている(働かせ方の)ルール破りは、現行ルールを守らせるだけで解決できる問題も多い。それを知らせ、たたかいに立ちあがろうとの呼びかけに主眼を置いた中身です」と緊急要求をまとめたリーフレットを紹介し、約一時間にわたって意見交換しました。


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