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日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008] 日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008] 日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008]

自民政治の病気正そう
鳥取で党演説会 小池政策委員長、支援訴え

2006年9月25日(月)「しんぶん赤旗」より転載

 日本共産党の小池晃政策委員長・参院議員を迎えて二十四日、日本共産党演説会が鳥取市の県民文化会館で開かれ、約五百人が参加しました。

 小池氏は、自民党政治は(1)侵略戦争健忘症(2)アメリカいいなり(3)大企業べったり病という「三つの病気に侵されている」と切り出し、この間の野党外交の話やユーモアを交えながら党の値打ちを縦横に語りました。

 自民党総裁になった安倍晋三氏が集団的自衛権行使に言及していることについて小池氏は、同権の名で行われたのはアメリカのベトナム侵略などであって、自衛のためでなく侵略のために使われたと指摘。「教育基本法改悪や共謀罪など、アメリカと共に戦争できる国をつくろうとするたくらみを許さない運動を広げていこう」と訴えました。

 小池氏は、オール与党の地方議会のなか「住民の立場でチェックし、住民の声を届け、要求を実現してきたのが日本共産党の議員」と強調。十一月に迫った鳥取市議選、いっせい地方選、参院選での支援を呼びかけました。

 市谷尚三さん、市谷とも子さんがあいさつ。かくたに敏男、村口えい子、伊藤いく子、すいづ文恵、れんぶつ治己の各氏が決意表明しました。

 参加した男性(36)は「自民党政治の三つの病気は自分の生活に密着していて、よくわかりました」と話していました。

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