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日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008] 日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008] 日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008]

第39回 赤旗まつり
中央舞台の政治プログラム
「くらしと仕事が壊れる」 出演者決まる

2006年9月30日(土)「しんぶん赤旗」より転載

 第三十九回赤旗まつり(十一月三―五日、東京都江東区「夢の島公園」)まで一カ月余となりました。中央舞台で行われる政治プログラムのうち、「くらしと仕事が壊れる―日本の経済・社会を考える」(四日午前)のテーマと出演者が決まりました。

 暮らしと経済研究室を主宰する山家悠紀夫(やんべ・ゆきお)さん(元第一勧銀総合研究所専務理事)と、労働問題にかかわってきた東京法律事務所の滝沢香弁護士が、司会を兼ねて参加する日本共産党の小池晃政策委員長・参院議員と三人で、じっくり議論します。

 自民・公明政権が「構造改革」の名ですすめる「弱肉強食の経済社会」の押し付けによって、一部の大企業や資産家が潤い、経済犯罪も多発する一方、国民の大多数は非正規雇用の拡大などで所得が減少し、貧困と格差が深刻な形で拡大しています。

 こうしたなか、社会保障の改悪、高齢者をはじめ庶民への大増税が、次々と実施され、国民の生活を追いつめています。

 討論では、「たじろぐことなく、改革の炎を燃やしつづける」(所信表明演説)と、安倍首相が継続を表明している「構造改革」とは国民にとっていったい何なのか、これが日本の経済・社会に何をもたらすのかを多面的に明らかにします。

 また、国民の利益を守り、国・地域の将来を見つめた新しい政治の方向と、それを実現する取り組みについて論議します。

 ビデオ・インタビューなども挿入しながら、たっぷり一時間、話し合います。

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