日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008] 小池あきらホームページへ

小池あきらのかけある記


2003年9月6日

府中、小金井、武蔵野の女性議員のみなさんと、日本共産党への支持を訴えました。

 いよいよ解散・総選挙の秋です。きょうは全医労東京の大会であいさつの後、府中、武蔵野で、女性議員のみなさんとともに日本共産党への支持を訴えました(写真)。
 池袋の豊島勤労福祉会館で開かれた、全医労東京地区協議会の定期大会では、国立病院で働く賃金職員のみなさんを、来年4月の独立行政法人化に際して、「雇い止め」させないたたかいを呼びかけました。雇用を守るのが仕事である厚生「労働」省が、7500名もの賃金職員(定員外でありながら、正規職員とまったく同じ業務を行う職員)の首切りを行うことなどゼッタイに許されません。この秋の一大闘争としてがんばる決意を表明してきました。
 その後府中へ。きょうは衆議院東京18区(府中市、小金井市、武蔵野市)の女性宣伝デー。府中の山口みやび、服部ひとみ議員。小金井の森戸よう子議員。武蔵野の本間まさよ、梶雅子、向谷千鳥議員、そして東京都議会議員の清水ひで子議員という豪華メンバーとともに、小選挙区候補の小林もとのりさんを先頭にがんばる日本共産党への支持を訴えました。
 ここ東京18区は、民主党の菅代表と、自民党の鳩山邦夫氏の激突が話題となっています。しかし、本当に自民党政治を変えることができるのはどの党か、私は市民のみなさんに訴えました。
 もちろん、国会で民主党や自由党と共闘しているのですから、彼らが自民党と何も変わらないなどとは思いません。しかし、当面の課題では国会で共闘できても、これからのニッポンをどうつくるかという点では、いろいろな疑問を禁じ得ません。
 たとえば、日本をアメリカ言いなりに戦争への道に進ませているおおもとにあるのが「日米安保条約」ですが、この安保容認が民主党の立場です。有事法制にも賛成しました。
 くらしの面ではどうでしょう。自民・公明は消費税増税を言い出しており、これが今度の選挙でも大きな争点となることは間違いありませんが、民主党は消費税増税とは言いません。これでは自民党政治を変えることは期待できません。
 野党が国民の立場に立ってがんばれるかどうかは、野党の中心に日本共産党がしっかり座っていけるかどうかが、カギを握っています。今度の選挙で日本共産党を勝たせていただくことは、こうした願いに応える政治を実現するための確かな力です。どうかご支持・ご支援を広げていただきますようお願い申し上げます。


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