午前中から午後にかけて党本部での常任幹部会などの会議が続きましたが、夜にはJR中野駅そばの「中野共立病院」へ。今日は青年職員のみなさんが「ニュー共産党綱領と日本の医療を語る会」を開いてくれました。学生さんも含め、23人もの若い仲間が参加してくれました(写真)。
私は、先日の予算委員会での質疑を紹介しながら、日本がアメリカに従属した異常な状態と、大企業・財界の横暴が日本の国民の苦しみの根源にあることを告発。日本共産党の新綱領が示した日本の民主的改革のプログラムが、こうした問題の解決につながることを説明しました。そして、根本的には社会主義・共産主義という未来社会でこそ、「国民が主人公」という理念が現実のものとなることを訴え、若い世代こそ未来社会の担い手として、ともにすすもうと呼びかけました。
質疑応答では、参加した青年職員のみなさんが、医療現場で現実と向き合いながら、民医連医療の実践と社会の改革のために苦闘している姿が伝わってきました。私も何とか精一杯、みなさんの悩みや質問に答えました。そして最後はみんなで明るく、がんばろう!と記念撮影。楽しいつどいでした。