日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008] 小池あきらホームページへ

小池あきらのかけある記



2006年2月8日

稲田登戸病院の存続を求める座り込みを激励。さらに障害者権利条約推進議連の総会。夜は町田で市長選挙の街頭演説会でした。

 九段にある「国家公務員共済連合会」前で、川崎市にある稲田登戸病院の存続を求める座り込みが行われました。住民のみなさんにとっては公的総合病院のない地域だけに、死活問題。私は畑野きみえ元参議院議員とともに、地域医療から無責任に撤退する国公共済のやり方を批判し、「10万署名を力に、病院の存続をかちとろう」と呼びかけました。

 その後国会内で「国連障害者の権利条約推進議員連盟」の総会。私は議連副会長として出席しました。総会には日本障害者フォーラムに参加する日本の主要な障害者団体が勢揃い。期待の強さが伝わってきました。私は「国連での一刻も早い障害者権利条約の実現とともに、国内法としての障害者差別禁止法の制定に向けてがんばりたい」とごあいさつしました。

 夜は東京・町田駅前で街頭演説会。元NHKアナウンサーの酒井広さんらとごいっしょに「町田の太陽」さみぞ裕子さんへのご支持を訴えました。
 町田市長選の最大の争点は、200億円もの巨額の税金をつぎこむ新庁舎建設問題。日本共産党が実施した市民アンケートでは、8割の市民が反対です。さみぞさんは「税金は新庁舎建設に使うのではなく、市民のくらしのために」と訴えて共感を広げています。私は、駅前のデッキを埋めた聴衆のみなさんに、市長選と同時に行われる市議会選挙での日本共産党五名全員の当選もあわせて支援を呼びかけました。


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