今朝は今年最後の「みのもんたのサタデーずばっと」。各党代表とともに早朝からの討論。そして番組終了後には、早朝からの打ち上げでした。
最初の討論は、自衛隊のソマリア沖派遣問題でした。自公両党は自衛隊派遣を主張。私は「海賊対策は警察の仕事であり、海上保安庁の出番。マラッカ海峡の海賊対策でも実績はあり、海保自体も能力的には可能といっている。なんでもすぐに『自衛隊』というのはおかしい」と批判しました。実際に海上保安庁は、フランスからのプルトニウム運搬の警護もやっていますし、巡視船「しきしま」はテロやゲリラの襲撃を想定した装備も備えているのです。「はじめに自衛隊派遣ありき」の議論はちょっと待った!です。
そして、雇用問題、後期高齢者、生活保護の母子加算廃止問題などを熱く討論した後で、みんなでもちつき。番組終了後は、サタずば恒例の早朝打ち上げパーティー。つきたてのお餅を食べて、楽しく交流しました。