共産党躍進で共闘前進を/札幌 小池書記局長訴えに熱気

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赤旗2017年4月24日付

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(写真)小池晃書記局長の訴えに拍手する
参加者=23日、札幌市

 日本共産党北海道委員会は23日、小池晃書記局長を迎えた演説会を札幌市で開きました。戦争法=安保法制廃止や「共謀罪」法案阻止で共同する市民らが多数参加し、2階席までぎっしり。「市民と立憲野党の共同を求める北海道3区市民の会」の由比夕優さんのあいさつに続き、次期衆院選の比例・小選挙区予定候補を代表して畠山和也議員が決意表明し、会場は熱気にあふれました。

 小池氏は、昨年4月の衆院北海道5区補欠選挙で、野党の共同街頭演説など共闘の「威力」が最初に発揮され、1年で野党共闘が大きく前進したと指摘。それに続く参院選や新潟県知事選を通じて「大義の旗を掲げ、野党と市民が本気で共闘すれば自公に打ち勝てることが証明された」とし、豊かで魅力ある共通政策など総選挙への課題を示し、「共産党の躍進が共闘を進める一番の力になる」と力を込めました。

 小池氏は「森友学園」問題に加え、後を絶たない閣僚の暴言などを指摘し、「究極のモラルハザード(倫理喪失)政権だ」と批判。安倍政権が今国会で成立を狙う「共謀罪」法案について「思想・良心の自由を侵す違憲立法だ。野党が力をあわせ廃案へ追い込む」と訴えました。

 米トランプ政権との間で始まった日米経済対話の問題に話を進め、日米自由貿易協定(FTA)が日本と北海道の農業を壊滅させる危険性を告発。環太平洋連携協定(TPP)で日本が譲歩した線がスタートラインとなり、そのうえFTAの協議に入れば米国の露骨な要求を突き付けられるとして、「危険な日米経済対話を中止し、FTAはきっぱり拒否すべきだ。地域経済を支える農業を守る願いは、党派を超えて日本共産党に」と呼びかけました。

 小池氏は、各分野で一点共闘が広がり、保守層からも共産党への期待が寄せられ、党綱領と国民が響きあっている情勢を報告。「野党と市民の共闘で安倍政権を必ず倒し、野党連合政権をつくろう」と呼びかけ、盛大な拍手が鳴り響きました。

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