日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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かけある記

小池晃の活動報告

政権交代めざす総選挙勝利にむけ「特別月間」の目標達成へ総決起を

2020年09月29日

赤旗2020年9月29日付

9月28日 「特別月間」推進本部長 小池晃
            本部長代理 山下芳生

 

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 全党の同志のみなさん。連日の大奮闘に心からの感謝と敬意を申し上げます。

 「党員拡大を中心とする党勢拡大特別月間」も、あと3日半を残すところとなりました。

 

頑張りぬけば、党員拡大の大幅増勢と読者拡大での大会現勢回復は可能

 

 この9月のとりくみの到達は、党員拡大では、昨日までに入党の働きかけが7134人、入党申し込みが677人で、党大会後最高の勢いとなっています。「しんぶん赤旗」読者の拡大では、日刊紙1912人、日曜版1万2213人で、これも「特別月間」最高の勢いとなっています。同時に、党員拡大では、「特別月間」目標には相当の距離があり、現状は「現勢での前進」ができるかどうかの攻防となっています。読者拡大では、目標とした党大会現勢の回復のためには、全党的に、日刊紙288人以上、日曜版668人以上の増勢が必要ですが、現状は、ぎりぎりの状況で、とくに、日刊紙での党大会現勢回復には、相当のがんばりが必要です。

 

政権交代をめざす総選挙にできる情勢への確信を広げて

 

 第一に、すべての支部と党員の総決起をどうはかるか。

 この間、首相指名選挙などをめぐり、野党共闘が大きく発展しています。そして、次の総選挙で政権交代を実現することが現実的な課題となり、そのために質量ともに強大な党をつくる「特別月間」の歴史的意義はいよいよ明らかになっています。情勢がここまで来ていることをすべての党員に伝え、支部への政治的援助を最後まで強めることが、支部と党員の総決起を促し、総選挙準備でも、党づくりでも、とりくみの勢いを加速させるカギをにぎっています。

 

「支部が主役」の「大道」を最後まで貫いて

 

 第二に、党員拡大では、目標突破を正面にすえつつ、最後まで入党の働きかけに踏み出す支部を4割、5割、6割と広げることに執念を燃やしてとりくむことです。そのことが、目標達成への道であるとともに、10月以降の持続的拡大の大きな力ともなります。

 

 第三に、「しんぶん赤旗」読者拡大では、全党的な前進とともに、すべての県・地区・支部が党大会現勢回復、「3割増」にむかう9月目標達成に執念を燃やしてとりくむことです。そのために、「赤旗」の魅力を語り、党員拡大の働きかけと結んでの日刊紙拡大、未購読党員への働きかけや「集い」参加者の総当たりなど、あらゆる手だてをとりましょう。

 文字通り、すべての党機関と地方議員が、この3日半、支部に入り、一緒に大奮闘しましょう。私たちも、一緒にがんばる決意です。

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