日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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小池晃の活動報告

2021総選挙 命守る政治へ決起 民医連有志後援会 小池氏が訴え

2021年09月19日

赤旗2021年9月19日付

谷川予定候補が決意

 

 全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)の有志でつくる日本共産党後援会は17日、間近に迫った総選挙に向けてオンライン決起集会を開きました。各地の参加者が「医療と福祉の改悪を進める自公政権を『許さない』の思いで頑張っている」=宮城県=などと決意表明しました。

 


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(写真)発言する小池氏=17日、東京都内

 小池晃書記局長が情勢報告し、市民連合と野党4党が合意した共通政策について「『従来の医療費削減政策を転換する』と明記したのは、一歩前進だ。コロナ感染拡大の経験と、民医連をはじめとした、たたかいの成果だ」と強調。「『なにより、いのち』を訴える、民医連の出番の総選挙です」と奮闘を呼びかけました。

 

 小池氏は「自公政権は『原則自宅療養』などと、コロナ対策にまで自己責任を押し付けた。コロナと本気でたたかう政治を実現するために『比例は共産党』と広げ、政権交代を正面から訴えよう」と力を込めました。

 

 医師でもある谷川智行衆院東京ブロック比例予定候補は「コロナの感染爆発と医療崩壊という現実を現場で目の当たりにしている」と話し、「コロナ患者を自宅に放置する人たちに政権を担う資格はない」と批判。「どんなことがあっても命を守る政治が求められている。そのために勝ち抜いていきたい」と決意を述べました。

 

 全国各地の参加者が発言。京都の女性は「『今だからこそ響くことがある』と、ポップな新聞を作り、青年に呼びかけている」。沖縄の男性は「辺野古新基地建設の推進派は、なりふり構わぬ暴力的なやり方で巻き返しに取り組んでいる。私たちは暴力とは対極にある平和の力で、1区現職のあかみね政賢さんを勝利させたい」と力強く話しました。

 

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