日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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知事選で変えよう都政 キックオフ集会 都民と野党 共闘 小池書記局長 決意を表明

2024年01月26日

赤旗2024年1月26日付

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(写真)市民と野党の共闘で小池都政を変えようと「ガンバロー」を唱和する集会参加者=24日、東京都中野区

 6月20日の告示まで5カ月となった東京都知事選(7月7日投開票)を「市民と野党の共闘でたたかおう」と24日、都民集会「どうする東京 変えよう都政! 2024キックオフ」が中野区で開かれ、参加者の熱気であふれました。都民団体や地域で共闘に取り組む人たちでつくる実行委員会が主催しました。

 

 「都知事選を市民と野党の共闘で」と訴える「呼びかけ人会議」の五十嵐仁・法政大学名誉教授が「能登半島地震で、公務員や医療・介護・福祉など公共の役割の大切さを痛感させられた。小池百合子都政を転換し、命と暮らしを守る都政、都民の願いに寄り添う都政に転換しよう。政治とカネで混迷する自民党政治を変える波を首都から起こそう」とあいさつしました。

 

 20年の都知事選候補者として健闘した宇都宮健児弁護士が「都知事選で重要政策に掲げた高校・大学の授業料無償化、パートナーシップ制度が都民の運動で実現している。小池都政は五輪汚職を検証せず、樹木を伐採する神宮外苑再開発を進め、カジノ誘致にもあいまいだ。貧困と格差が広がる今、都民と野党が協力し小池都政から都政を取り戻そう」と連帯あいさつしました。

 

 子育て、障害者、業者、神宮外苑再開発問題、気候危機打開、街壊し道路計画など各分野の運動に取り組む人たちがリレートークしました。「各分野・地域で共闘組織を確立し、共通政策の作成、候補者選定に進もう」との行動提起を確認しました。

 

 日本共産党の小池晃書記局長、立憲民主党の塩村文夏参院議員、社民党の伊地智恭子都連幹事長、新社会党の福田光一都本部委員長、緑の党の漢人明子都本部共同代表、東京・生活者ネットの山内玲子代表委員が決意を表明しました。(小池書記局長の決意)

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