日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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小池晃の活動報告

「野党は共闘」から「野党は政権」へ  総がかり実行委に 小池書記局長ら協力要請

2019年09月20日

赤旗2019年9月20日付

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(写真)小池(左側奥)、穀田(同手前)両氏と懇談する総がかり実行委の(右側奥から)福山、高田、小田川の各氏=19日、東京都内

 日本共産党の小池晃書記局長、穀田恵二選対委員長は19日、総がかり行動実行委員会の福山真劫(戦争をさせない1000人委員会)、高田健(憲法9条を壊すな!実行委員会)、小田川義和(憲法共同センター)の共同代表3氏と東京都内で懇談しました。総選挙で野党連合政権への道を切り開くために、「『野党は共闘』から『野党は連合政権』へと、運動でも押しあげていただきたい」と協力を要請しました。

 

 小池氏は、党創立97周年記念講演のパンフレットを3氏に手渡しながら、共産党として野党連合政権構想を提起し、各党と話し合いを進めていると報告。「市民と野党の共闘をさらに前に進め、連合政権への道を切り開きたいと考えています。この間を振り返っても、総がかり行動実行委員会や市民連合のみなさんには非常に大きな力を発揮していただきました。『野党は共闘』から『野党は連合政権』へと、さらに運動を広げていただきたい」と述べました。

 

 穀田氏は、安保法制(戦争法)が強行成立された4年前の今日に共産党が「国民連合政府」構想を打ち出したが、その後のたたかいをへて「いよいよ野党連合政権を実現させる時期が来たと思っています」と述べました。

 

 総がかり行動実行委を代表して福山氏は、「考え方は、私たちとおおむね変わりません。衆院選へ向けて紆余(うよ)曲折があったとしても、野党共闘以外の選択肢はありません」とのべました。

 

 政権構想については、「まずは政党間で合意できるのが一番ですが、私たちも従来の枠を超える運動をつくりたい」と発言し、これまで以上に幅広い人たちを結集しながら、野党連合政権を求める取り組みを進めていきたいと述べました。

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