日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

検索

かけある記

小池晃の活動報告

党国会議員団「TM特別報告」公表 高市首相・自民候補 統一協会と接点次々 小池書記局長 会見で指摘

2026年01月30日

赤旗2026年1月30日

 日本共産党の小池晃書記局長は29日、国会内で記者会見し、党国会議員団が翻訳した統一協会(世界平和統一家庭連合)の内部文書「TM特別報告」を公表し、総選挙で自民党が公認した候補者が次々と出てくると強調しました。また高市早苗首相のパーティー券を協会関連団体が購入していたという報道をあげて「高市首相と自民党には説明責任がある」と厳しく指摘しました。


写真

(写真)記者会見する小池晃書記局長=29日、国会内

 「TM特別報告」は、日本の統一協会幹部が韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁に対し、政治情勢などを伝えています。小池氏が会見で示した文書には、自民党の萩生田光一幹事長代行など、衆院選に立候補した複数の人物が協会側と親密な関係にあったことが記されています。

 「これまで5回、安倍(晋三)首相と会った」と同文書で述べた協会の徳野英治・日本会長(当時)は、萩生田氏について「終始一貫、安倍首相との面談をセッティングしてくれ、また面談時にはいつも安倍首相のそばで見守っていた人物」とたたえていました。

国民に説明を

写真

(写真)2021年の総選挙後、TM特別報告に「私たちと近いキーパーソン」と記載された政治家たち(一部加工)

 安倍晋三元首相が街頭演説中に銃撃された事件の日には、高市氏の側近とされる佐藤啓官房副長官の「応援集会」が協会の施設で開かれ、佐藤氏の妻が代理で出席していました。

 高市氏や萩生田氏を含めて衆院選の自民党候補も多数記載されていました。小池氏は「底知れぬ癒着の関係」が疑われるとして、文書に名前が出ている候補者は「国民に対して説明する責任がある」と強調しました。

首相にパー券

 また『週刊文春』(2月5日号)は、統一協会の関連団体とその関係者が高市氏の自民党支部から計10万円のパーティー券を購入していたと報道しました。

 同誌が入手した高市事務所の内部資料によると、2019年3月に開かれた高市氏の政治資金パーティーで、協会の関連団体「世界平和連合奈良県連合会」がパーティー券代として計4万円を入金していました。同団体の関係者は、12年に計6万円分のパーティー券を購入したとされます。

隠蔽疑い濃厚

 同団体がパーティー券を購入したことは、関係者の証言をもとに「しんぶん赤旗」日曜版(22年9月25日号)が報じていました。小池氏は「(協会側と高市氏側で)金銭の授受があり、それを隠蔽(いんぺい)していた疑いが濃厚になっている」と指摘し、統一協会と高市氏の深い関わりが推察される点で「重大な問題だ」と述べました。

月別

ご意見・ご要望