「説明責任も、政治責任も全く果たされていない」―。日本共産党の小池晃書記局長は24日の参院予算委員会で、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件の責任を何一つ果たそうとしない岸田文雄首相の姿勢を批判し、徹底的な真相解明を求めました。(論戦ハイライト)…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は11日の参院財政金融委員会で、国際通貨基金(IMF)の問題点を指摘し、約3兆円を増資するIMF関連法案に反対しました。同法案は、自民、公明、立民、維新などの賛成多数で可決されました。…続きを読む
日本共産党の小池晃参議院議員は9日の参院財政金融委員会で、日本銀行がこれまで続けてきた異常な金融緩和政策を見直し、正常化に向かうとしたことを受け、経済や財政に与える影響とリスクを回避するための対案を示しました。日銀は安倍政権の下、2013年から、「異次元の金融緩和」と称して大量の国債を買い入れ、膨大なマネーを供給し、16年には「マイナス金利政策」まで追加されました。異次元緩和は、円安を進め、物価を押し上げ、実質賃金を低下させて、国民を苦しめてきました…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は29日の参院財政金融委員会で、関税定率法改定案について、限られた税関職員でやりくりするため、「特例輸入者」に対して緩和措置をはかるなど本末転倒であり、抜本的な増員こそ解決策だと迫りました。 …続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は15日、国会内で記者会見し、自国大使館を攻撃されたイランがイスラエルに対して報復攻撃を行ったことについて問われ、「関係当事国は緊張を高める軍事的対応を強く自制すべきだ」と述べました。 …続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は8日、国会内で記者会見し、衆院東京15区補欠選挙(16日告示、28日投開票)について、共産党の小堤東予定候補の立候補を取り下げ、立憲民主党の公認候補である酒井なつみ元江東区議を支援すると表明しました。酒井氏は、昨年12月の江東区長選で日本共産党はじめ、市民と野党の共同候補としてたたかい惜敗しました。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は4日、国会内で記者会見し、自民党が派閥の政治資金パーティー裏金事件に関係した議員ら計39人の処分を決定したことについて、「真相解明抜きのお手盛りの『処分』は処分の名に値しない。こんなことで幕引きを図ろうとすることは許されない」と批判しました。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は1日、国会内で記者会見し、岸田文雄首相(自民党総裁)が派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、安倍派元幹部に対し、「離党勧告」などの処分を科すことを検討していることへの評価を問われ、「真相解明なき処分では適切かどうかも判断できない。国民は納得しないし、結局、お手盛りだ」と批判しました。…続きを読む
岩手県は、時給50円以上の賃上げをした中小企業に対し、従業員1人あたり5万円を支給する「物価高騰対策賃上げ支援金」制度を創設しました。受け付けが2月5日から始まっており、3月25日時点で1250件、8871人分の申請がありました。…続きを読む