日本共産党の小池晃書記局長は7日、報道各社の論説委員などが参加する「政治問題研究会」で講演し、目前に迫った参院選には暮らしと平和がかかっているとして、「共産党の存在意義を思う存分発揮しなければならない」と語りました。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は6日、国会内での記者会見で、立憲民主党が検討している内閣不信任案の提出について問われ、「岸田政権が信任に値しないのは明らかだ」とした上で、「不信任決議案を提出するのであれば、解散・総選挙に追い込み政権を倒すことが、野党間の共通の決意になっていなければいけない」と強調しました。…続きを読む
22日と想定される参院選公示の直前となった5日、日本共産党の小池晃書記局長は京都府城陽市、綾部市で演説し、平和と暮らしがかかった重要な選挙で日本共産党の大躍進をと訴えました。戦争か平和か、「力対力」か平和外交かをめぐっても激しい論戦が始まっています。…続きを読む
安倍晋三元首相は京都市内での講演(4日)で、自衛隊について「国を守るために命をかける彼らが、憲法違反のままでいいはずがない」と述べ、日本共産党の志位和夫委員長を名指しし、「憲法違反と言いながら、いざという時には守ってもらおうという、いいかげんな政党だ」と攻撃しました。…続きを読む
目前に迫った参院選で、日本共産党の躍進を勝ち取ろうと、小池晃書記局長は4日、大阪府豊中市、大阪市、東大阪市を駆けめぐり、比例代表で大門みきし参院議員を含む5人のベストチームの全員の勝利とともに、大阪選挙区(改選数4)では、たつみコータロー予定候補を必ず国会に送り戻そうと訴えました。演説を聞いた人からは「軍事費よりも教育や社会保障に予算を使う政治に変えたい」と期待の声が寄せられました。…続きを読む
日本共産党のインターネット番組「とことん共産党」が1日夜、「『脱民営化』が世界のトレンド 新自由主義からの脱却」をテーマに放送され、朝岡晶子さんの司会で、小池晃書記局長と、シンクタンク研究員で杉並区長選(6月12日告示・19日投票)に出馬表明している岸本さとこさんが議論しました。…続きを読む
「現役世代の賃金が下がった結果、年金も下がる。現役世代も年金世代もみんな苦しんでいる」―。日本共産党の小池晃書記局長は31日の参院予算委員会で、深刻な物価高騰のもとで生活水準が維持できず、経済も衰退する悪循環が起こっているとして、経済を回す実効ある政策を提案しました。岸田文雄首相は、小池氏が提起した内部留保への適正な課税や全ての品目で値下げできる消費税減税に背を向ける一方、軍事費の増額には前のめり。小池氏は「日本を軍事対軍事の危険な道に引き込むだけで…続きを読む
中小規模郵便局の局長でつくる任意団体「全国郵便局長会」(全特)が、選挙活動の指導や局長候補者の配偶者も同席させた面接を実施していることが31日の参院予算委員会で明らかになりました。全特による「郵便局長の後継者育成マニュアル」を入手した小池氏が告発し、日本郵便の衣川和秀社長が同マニュアルの存在を認めました。…続きを読む
「現役世代の賃金が上がらなければ、年金も上がらない」―。日本共産党の小池晃書記局長は31日の参院予算委員会で、物価が上昇するもと賃金の下落が続き、現役世代も年金世代もみんなが苦しんでいる実態を告発。アベノミクスで膨らんだ大企業の内部留保への課税を提案し、実効ある賃上げ政策へと切り替えるよう迫りました。また、岸田政権が進める軍拡が平和も暮らしも押しつぶすとともに、米国言いなりの先制攻撃につながる「敵基地攻撃」の危険も浮き彫りにしました。…続きを読む