日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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かけある記

小池晃の活動報告

課題克服し前に進もう サポーターと共産党が交流会

2021年12月20日

赤旗2021年12月20日付

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(写真)JCPサポーター交流会であいさつする小池晃書記局長=19日、都内

 多彩な活動で日本共産党を応援するJCPサポーターと日本共産党が19日、東京都内で交流会を開きました。総選挙での取り組みを土台に、参院選と党創立100周年を迎える来年に向けた活動について、活発な意見が交わされました。オンライン含め約60人が参加しました。

 

 小池晃書記局長は、市民と野党の共闘で初めてたたかった総選挙の総括を語り、「幅広い市民の方々と一緒に総選挙をたたかうことができた。さまざまな課題を克服して、サポーターの皆さんと一緒に前に進んでいきたいと思っています」と参院選への協力を呼びかけました。(あいさつ詳報)

 

 各地で取り組まれた総選挙の経験が語られました。神奈川県では、「手伝いをしたいが何をしたらいいか」との問い合わせから、ボランティアサイトを作成。活動の場所や時間が分かるよう一覧にしました。サイトを見た人が空いている時間を有効に使うことができ、「便利でいいね」「うちの県でも作ってほしい」などの反応があったといいます。

 

 愛知県では、サポーター事務所を開設。人手のない地域で、ビラの配布や電話かけをサポーターらが手伝いました。サポーター向けに応援を広げるビラを作成するなど新しい取り組みにも力を入れました。

 

 参加者はグループに分かれ交流を深めました。総選挙で初めてスタンディング宣伝に参加した男性(37)=練馬区=は、「気候危機に一番関心がある。政治に興味のない人が興味を持つようにするにはどうしたらいいか考えている」と話しました。

 

 埼玉県三郷市の女性(41)は、2歳になる子どもの将来を考えたとき、自民党では不安だと、今回初めてサポーターの活動に参加。「共産党はとっつきづらいイメージがあったが、皆さんやさしく迎えてくれてよかった」と笑顔を見せました。

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