日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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小池晃の活動報告

今こそ党伸ばして 都内4カ所 小池氏駆ける

2025年07月15日

赤旗2025年7月15日付

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(写真)比例候補者カーから訴える小池晃比例候補・党書記局長(中央)と原田あきら都議(その左)=14日、東京都港区

 日本共産党の小池晃書記局長(参院比例候補)は14日、東京都千代田、中央、港の3区の4カ所を駆け抜け、大激戦・大接戦の参院選で比例は日本共産党と東京で100万人に広げ、比例5議席必勝と東京選挙区での吉良よし子候補の勝利をと呼びかけました。

 

 小池氏は、自公を参院で過半数割れに追い込んでも、自公に助け舟を出す政党や差別をあおる政党が伸びれば、動き始めた政治の流れが止まり、悪い方向に向かう危険があると指摘。「今度の選挙ほど日本共産党の議席を増やすことが必要な選挙はない。どんな問題でも自民党と対決し、国民の立場で対案を示す、民族差別や排外主義に反対だと堂々と訴える日本共産党を伸ばして」と訴えました。

 

 選択的夫婦別姓の導入について、いろんな意見があるから慎重にすべきだとの自民党の主張に対し「いろんな意見があるから選択できるようにすべきだ」と強調し、特定のイデオロギーの押しつけなどと攻撃する参政党代表の発言にもふれ「夫婦同姓を強制し、夫婦の95%で女性が改姓している。現行法こそイデオロギーの押しつけではないか」と批判。アイデンティティーの喪失を防ぎ、生まれ持った氏名で生きたいという選択権を認めるのは当然だとして「多様な生き方を認め合うことこそ政治に求められている。ジェンダー平等実現へ力をあわせよう」と訴えました。

 

 御茶ノ水駅前で演説を聞いた杉並区の大学院生(28)は「選択的夫婦別姓の実現など、共産党の考えが多様性の流れにあっていると思う。生活が苦しい人をサポートし、弱い立場の人を含め、みんなで日本をよくしていこうという考えが伝わってくる」と話しました。

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