赤旗2025年7月17日付
（写真）声援にこたえる前ひさし選挙区候補（中央）、小池晃書記局長（右）、立憲民主党の藤原規眞衆院議員（左）＝１６日、和歌山市 |
日本共産党の小池晃書記局長は１６日、前ひさし参院和歌山選挙区候補と和歌山市駅前で演説し、比例での党躍進と市民と野党の共闘の勝利を訴えました。
立憲民主党の藤原規眞衆院議員が応援に駆けつけ、自身が衆院愛知１０区で「本気の共闘」で勝利した経験を語り「地元の愛知１０区以上に保守地盤のこの和歌山から、市民と野党の共同候補として前ひさし候補の当選を」と呼びかけました。
小池氏は、自民・公明の与党を参院でも少数に追い込む展望が出てきたと述べ「市民と野党の共闘の力で政治を変えよう。共闘をぶれずに追求してきた共産党を躍進させ、希望の持てる政治をつくっていこう」と力を込めました。
前氏は、コメ農家に減反・減産を押し付けてきた自民党農政を批判。日本のコメを守るために農家を所得補償、価格保障で支え「基幹産業、農林水産業を大事にする政治に変えていこう」と訴えました。