日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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小池晃の活動報告

住民が主役の市政へ 大阪 羽曳野・柏原市議選 小池書記局長応援

2025年09月08日

赤旗2025年9月6日付

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(写真)激励に応える(左から)小池、ささい、南、石田の各氏=5日、大阪府羽曳野市

 日本共産党の小池晃書記局長・参院議員は5日、大阪入りし、7日に市議選の投票日を迎える羽曳野(はびきの)市と柏原(かしわら)市で「日本の政治の歴史的岐路の今こそ、日本共産党の頑張り時。市民の声で動く政治に変える重要な一歩を踏み出す選挙です」と訴えました。

 

 小池氏は、参院選で党議席が後退したことへの率直な反省を語った上で、衆参両院で自公与党を少数に追い込んだ前進面を強調し、「国民が自民党政治にノーの審判を下した」と指摘。補完勢力や排外主義勢力が伸長する中で「共産党は、時流に流されず正論を貫く党として、新しい国民的・民主的共同をつくる決意です」と力を込めました。

 

 国政では、自民党が物価高騰に無策、消費税減税に背を向け、大阪では、維新政治のもと万博・カジノ開発に傾倒し、「日本一高い国保料」や学校統廃合で府民が苦しむ実態を告発。「党市議団は悪政と正面対決し、市民の運動と結び、各市で中学校給食の実施や無償化へと道を開くなど、市民の願いをまっすぐ議会に届け、実現へ奮闘してきました。差別と分断でなく共に生きる大阪を。共産党が大きくなれば、政治は必ず変わります」と訴えました。

 

 住民が主役の市政へ、羽曳野で、ささい喜世子、南れい(以上、現)、石田コーヘイ(新)の3候補、柏原で橋本みつお、江村じゅん(現)の2候補の議席を必ず勝ち取ろうと訴えました。

 

 羽曳野で演説を聞いた女性は「反戦平和、幸せを共に産み出す党という訴えに感動。みんなに広げたい」と話しました。

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