日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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小池晃の活動報告

とことん共産党 3選挙区予定候補語る/森つねと氏(北海道)、伊藤岳氏(埼玉)、高見あつみ氏(広島) オバマ氏広島訪問 被爆者らの運動が動かした

2016年05月14日

赤旗2016年5月14日付

 インターネット番組「生放送! とことん共産党」が12日夜、動画サイト「ユーチューブ」などで放送され、日本共産党の森つねと(北海道)、伊藤岳(埼玉)、高見あつみ(広島)の3選挙区予定候補が出演しました。司会は小池晃書記局長と朝岡晶子さん。


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(写真)左から、小池書記局長、森、伊藤、高見の各予定
候補と司会の朝岡さん

 テーマは「戦争法廃止・核兵器廃絶 平和のメッセージを発信 2016参院選」。月末の伊勢志摩サミットを機に米国のオバマ大統領が広島を訪問することが話題になりました。

 高見氏は、「広島でも全体としては歓迎ムード。核被害の実相や被爆者の声をしっかり聞いて、核兵器廃絶へ具体的な行動をぜひとも起こしてほしいというのが多くの広島の声です」と語りました。

 昨年、ニューヨークで開かれた核不拡散条約(NPT)再検討会議に参加した伊藤氏は、同地で核廃絶を訴え署名やデモに取り組んだ経験を語り「国連の上級代表も『みなさんの力が私たちを動かしている』と言っていました。日本社会の力、市民運動の力が今回のオバマ氏の広島訪問にもつながっています」と指摘しました。

 小池氏も、「被爆者をはじめとする命がけのたたかいでつくりだした重要な一歩だ」とした上で、「核兵器のない世界」につなげるためには、核兵器禁止条約の交渉開始に背を向けてきた姿勢を改めることが必要だとする党の見解を紹介しました。

 最後に3氏は、「北海道衆院5区補欠選挙は、野党と市民が力を合わせれば政治は変えられることができると証明した。この力をさらに伸ばして参院選で必ず勝利したい」(森)、「介護離職や賃金未払いも全部政治が作った人災。人に痛みを押しつける一方で、オスプレイなんか買っている場合じゃない。この政治を変えたい」(伊藤)、「党への期待の広がりを感じている。宣伝していると、手を振る人、がんばれと言う人、一緒に回る市議が驚くくらい反応がある。党支持の大波を起こし、定数2を勝ち抜きたい」(高見)と決意を語りました。

 小池氏は「『比例は共産党』の大波を起こし、選挙区でも必ず勝利しよう」と語りました。

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