日本共産党の小池晃書記局長は9日の参院財政金融委員会で、新型コロナウイルス対策として開始された「ゼロゼロ融資」の過剰債務で多くの中小企業が廃業・倒産に追い込まれかねないとして、今ある債務を「別枠」とし、設備投資などの新たな資金需要に応えるべきだと迫りました。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は2日の参院予算委員会で、防衛省が全国約300の自衛隊基地に保有している2万3000棟を、化学、生物、核兵器などの攻撃に耐えるよう「強靱(きょうじん)化」するため、ゼネコン関係者との意見交換会を昨年12月23日と今年2月2日に開いていたことを明らかにしました。小池氏は「日本全土の戦場化」を想定したものだと追及しました。…続きを読む
浜田靖一防衛相は2日の参院予算委員会で、来年度に整備を計画する大型火薬庫に、敵基地攻撃兵器(スタンド・オフ・ミサイル)の一つである「12式地対艦誘導弾能力向上型」の保管を想定していることを認めました。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は2日の参院予算委員会で、日本の戦場化を想定した自衛隊基地「強靱(きょうじん)化」、敵基地攻撃ミサイルを保管する大型火薬庫の建設計画、物価上昇に見合った賃金引き上げ、インボイス中止、LGBTQなど性的少数者に対する差別禁止法・同性婚の法制化で論戦を展開しました。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は27日、参院本会議で代表質問にたち、岸田政権が推進する敵基地攻撃能力保有と大軍拡の危険性を追及しました。危機に直面する酪農家の声などを示し、市民の苦しみに寄り添った支援策や打開策を提案。「広範な市民と力をあわせ、民主主義、立憲主義を取り戻し、くらしと平和を守りぬく」と表明しました。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は27日、参院本会議で代表質問を行いました。岸田文雄首相が暮らしも平和も憲法も踏みにじる大暴走を始めていることを厳しく批判。解決策を示すとともに、広範な市民と力を合わせて打開していく決意を表明しました。…続きを読む
日本共産党の小池晃議員は17日の参院財政金融委員会で、所得1億円超で所得税の負担率が下がる「1億円の壁」の問題を取り上げました。鈴木俊一財務相は「高所得層の負担率の方が低所得層よりも低い状況にあり、所得税の負担構造として問題があるとの意見が政府税制調査会(政府税調)であった。政府としてもそうしたご議論を踏まえて、適切に対応する」と述べました。…続きを読む
日本共産党の小池晃議員は10日の参院財政金融委員会で、「二重課税」を口実に大企業の内部留保に課税することを拒む政府の主張の矛盾点を追及し、賃上げを軸に日本経済を立て直すため「前向きに考えるべきだ」と迫りました。…続きを読む