日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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小池晃の活動報告

減税こそ市民救済 消費税廃止各界連など宣伝 小池氏も訴え 東京・新宿

2025年05月26日

赤旗2025年5月24日付

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(写真)消費税の減税を求めて宣伝する各界連の人たち。奥は訴える小池晃書記局長=23日、東京・新宿駅南口

 消費税廃止各界連絡会は23日、東京・新宿駅前で、中央社会保障推進協議会と合同で宣伝し、消費税減税・インボイス(適格請求書)制度廃止を求める署名を呼びかけました。物価高騰による生活苦が深刻化し、消費税減税が国政の一大争点となるもと「国会で真剣に議論してほしい」と、シールアンケートや署名に応じる人が相次ぎました。

 

 消費税をなくす全国の会の前沢淑子事務局長は「消費税減税を求める国民の声を国会に届けよう」と訴え、全国生活と健康を守る会連合会の赤木佳子事務局次長は「消費税は社会保障のために使われていない。減税こそ市民への救済策だ」と強調しました。

 

 日本共産党の小池晃書記局長は、一番効果的な物価高対策が消費税減税だと訴え。一律5%に引き下げ、財源は大企業・富裕層への応分の負担だという日本共産党の提案を紹介し「東京都議選、参院選が近い。『消費税は減税、廃止を。インボイスは撤廃を』の声を一つに集めて政治を変えよう」と力を込めました。

 

 茨城県の管理職の会社員(63)は「物価が上がれば消費税額も増える。中小企業は利益がない限り賃上げも難しい。消費税減税の実現に向けて国会で議論してほしい」と語りました。

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