日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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小池晃の活動報告

命守る一票 共産党に 大阪 阪南・摂津2市議選 小池書記局長訴え

2025年09月18日

旗2025年9月15日付

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(写真)激励に応える小池(右)、おおわき両氏=14日、大阪府阪南市

 日本共産党の小池晃書記局長・参院議員は14日、市議選が告示(21日投開票)された大阪府阪南市と摂津市に駆けつけ、「共産党を大きく伸ばし、新しい国民的・民主的共同をつくろう」と呼びかけました。

 

 小池氏は、衆院選に続き参院選でも「自民党政治ノー」の審判が下ったのに、自民党は市民の願いそっちのけで党内抗争に明け暮れていると批判。「今すぐ臨時国会の開催を。くらしを守る決定打は消費税減税とインボイス廃止だ。消費税減税を訴えた議席が衆参で多数を占めており、それらの党に公約守れの声を共にあげよう」と訴えました。

 

 「くらしを守る防波堤にならねばならない市政が、国と一緒に住民いじめをしている」と指摘。阪南市では共産党議席がなくなった途端に、全会一致で国保料が値上げされ、公立幼・保育園の統廃合問題が再燃。摂津市では共産党を除くオール与党体制で水道料金など、あらゆる公共料金の値上げが進められています。

 

 摂津のダイキン工業をめぐる全国最悪のPFOA汚染問題で、これまで調査すらしてこなかった摂津市を批判し、「企業献金を1円も受け取らない共産党だから、住民の立場で市政にも大企業にも堂々とモノが言える。命を守る一票は共産党に」と訴えました。

 

 摂津市の50代女性は「小池さんや共産党がPFOAを批判してくれて心強い。健康の不安だけでなく、水道の浄水器カートリッジも半年で1万円近くかかり、大きな負担です」と話しました。

 

 定数14に21人が立候補する阪南では、おおわき和子氏(新)で空白の党議席の回復、定数19に28人が立候補する同じく大激戦の摂津は、安藤かおる、増永わき(以上、現)、谷口はるこ(新)の3人全員当選を勝ち取ろうと訴えました。

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