日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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自民政治終わらせ 極右的流れに対抗 田村委員長と野田代表が懇談 立民新執行部があいさつ

2025年09月24日

2025年9月19日付

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(写真)あいさつに訪れた立憲民主党の野田代表(中央左)、安住幹事長(左)ら新役員と応対する田村委員長(中央右)、小池書記局長=18日、国会内

 日本共産党の田村智子委員長は18日、立憲民主党の野田佳彦代表ら新執行部のあいさつを受け、国会内で懇談しました。田村、野田両氏は、自民党政治を終わらせるために協力していくことや、極右・排外主義の流れに対抗するために力を合わせていくことで合意しました。

 

 立民からは野田氏と安住淳幹事長、笠浩史国対委員長、本庄知史政調会長が同席。日本共産党は田村氏と小池晃書記局長、塩川鉄也国対委員長、山添拓政策委員長が応対しました。

 

 懇談では、参院選で候補者を一本化した1人区での勝利が、これまでの市民と野党が共闘した参院選の中でも最多となったことが話題になり、野田氏は協力への感謝を示しました。

 

 田村氏は、衆院に続いて参院でも自公を少数に追い込んだ参院選結果をふまえ「自民党政治を終わらせるために力を合わせていきたい」と表明。また、日本共産党の第6回中央委員会総会で極右・排外主義の潮流に対抗する共同を呼びかけたことも示し、「こうした流れに対抗するためにも力を合わせたい」と呼びかけました。

 

 野田氏は、昨年の総選挙でも今年の参院選でも「もちろん打倒自民党でやってきた」と応じるとともに、「右派ポピュリズム」の台頭への危機感を表明。欧州の状況にも問題意識を持っているとし「打倒右派ポピュリズムでやっていきたい」と述べました。

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