メチル水銀を含んだ工場排水で汚染された魚介類を食べ、手足がしびれる感覚障害などを発症した水俣病と新潟水俣病の患者らによる集会が6日、国会内で開かれました。未認定患者や支援者らが「全ての被害者の一日も早い救済を」と切実な思いを語りました。…続きを読む
厚生労働省前で高齢者らが、いのち、健康、人権をおびやかす政治の転換を求めて行っている座り込み運動は6日、2日目を迎えました。6日は、全国に向けてオンラインも併用した集会を行い、厚労省前に20人が集まりました。日本高齢期運動連絡会の主催。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は5日、国会内で記者会見し、政府が提出した統一協会(世界平和統一家庭連合)の被害者救済法案や国会答弁、自民党の対応案を受けて日本共産党の考え方を示しました。法案を実効性あるものとするため、寄付勧誘の際の「配慮義務」を「禁止規定」にすることや、「困惑」しないで行う寄付も禁止行為の対象とすることなどを要求しています。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は5日、国会内で記者会見し、共同通信の調査結果で、統一協会や関連団体などと接点があった都道府県議が少なくとも334人、うち自民党が8割を超えたことについて問われ、「統一協会と自民党地方議員との非常に深刻な癒着が示された結果だ。反社会的カルト集団と全国津々浦々で深い関係を持っていることは深刻であるとともに、宮城県知事をはじめ議員157人が調査に回答していない。闇はもっと深いのではないか」と指摘しました。…続きを読む
1票を争う大激戦となっている茨城県議選(11日投票)で最後の日曜日となった4日、日本共産党の小池晃書記局長は、水戸市で江尻かな候補(現)、つくば市で山中たい子候補(現)、取手市で佐野太一候補(新)の応援に駆け付け、「共産党以外『オール与党』の県議会を変え、県民の声をまっすぐ届ける1票、岸田自公政権ノーの審判を日本共産党へ」「いまの2議席を守り抜き、さらに躍進させてほしい」と支援を呼びかけました。…続きを読む
ブロック別全国都道府県委員長会議が3日、党本部で開かれました。会議の目的は、11月の結果にたち、2日に発表された「全党の支部・グループのみなさんへの手紙」にもとづいて自己検討を深め、「特別期間」総仕上げの12月の出足早い活動の決意を固めあうためです。会議には志位和夫委員長、小池晃書記局長・「特別期間」推進本部長ら党三役や中央の幹部が参加。午前中の全体会で小池氏が報告し、その後5会場に分かれて討論しました。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は2日、国会内で記者会見し、自民、公明両党が「反撃能力」=敵基地攻撃能力の保有で合意したことについて「憲法を踏み破り、戦後日本の安全保障政策の大きな転換を自公両党で合意したことに断固抗議し、撤回を求めたい」と表明しました。…続きを読む
損保代理店の安定した経営とセーフティーネットとしての役割を考える院内集会が2日、国会内で開かれ、全国から損保代理店の経営者ら90人以上が参加しました。 院内集会実行委員会の大江金男氏(元岐阜県損害保険代理業協会会長)が開会あいさつ。「大きな災害が続くもとで損保代理店の役割は一層重要だ。損保産業・代理店の現状と未来を考えていきたい」と呼びかけました。…続きを読む
4日投票の東京都品川区長選の再選挙と同区議補選で1日、「新しい品川区政をつくる会」の村川ひろかず区長候補(75)=無所属新、日本共産党推薦=、日本共産党の土田英夫区議候補(70)が街頭から政策を訴え、小池晃党書記局長が2カ所で応援演説しました。…続きを読む
物価高騰などで苦しむ国民生活をないがしろにしながら、改憲・大軍拡へと突き進む岸田政権に抗議する集会が30日、東京・日比谷野外音楽堂で行われました。雨のなか、「軍拡NO!」などが書かれたプラカードを手に1500人(主催者発表)が参加。国会請願デモを行い、「市民と野党が力をあわせて、改憲・大軍拡をストップしよう」と野党とエール交換しました。…続きを読む