日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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小池晃の活動報告

京都・前橋市長選 今後の市政の展望示す 小池書記局長が会見

2024年02月07日

赤旗2024年2月6日付

 日本共産党の小池晃書記局長は5日、国会内での記者会見で、4日投開票された京都市長選で「つなぐ京都2024」の福山和人氏が惜しくも及ばなかったことについて、「福山さん勝利のために全力で奮闘されたすべてのみなさんに心から敬意を表します。勝利できなかったのは残念ですが、福山さんが今回の市長選で訴えた、くらし・子育て応援『すぐやるパッケージ』は市財政の1%を変えればくらしを大きく変えるとして大きな反響があった。その他の政策も今後の京都市政の展望を示すものだった」と述べました。

 

 小池氏は、日本共産党として福山氏が掲げた公約を実現するために全力を挙げると表明。同時に「選挙結果は自民党の裏金事件、底なしの金権腐敗政治に対する厳しい京都市民の声を示すものでもあった」と指摘し、日本共産党として引き続き国会で真相解明と企業・団体献金の全面禁止に向けて力を尽くすと語りました。

 

 また、4日投開票された前橋市長選で日本共産党が自主支援した元県議の小川晶氏が初当選したことについて小池氏は、「大事な結果だ。市民と野党の共闘で政治を変えていく一つの方向性を示す結果になったのではないか」と述べました。

 

 小池氏は「大型開発優先の今までの市政か、それとも市民に寄り添ってくらし・営業を守る市政に転換するのかが問われる選挙だった。あわせて裏金問題で自民党に対する市民の怒りも示される選挙結果になった」と指摘しました。

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