日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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小池晃の活動報告

党躍進と共闘の力で 自公少数 小池書記局長・はたやま比例候補 福島と山形

2025年07月05日

赤旗2025年7月5日付

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(写真)はたやま和也比例候補(左)、小山田ともこ比例候補(右)とともに訴える小池晃書記局長=4日、福島市

 日本共産党の小池晃書記局長は4日、はたやま和也参院比例候補とともに福島市・福島駅前と山形市・山形駅前で街頭宣伝し、日本共産党の躍進と市民と野党の共闘の力で参院でも自公を少数に追い込もうと力を込めて訴えました。

 

 小池氏は「自公を少数に追い込む最大の力は、自民党政治と正面から対決し、国民の立場で対案を示す日本共産党の躍進だ」と強調。「比例は共産党」と広げて、はたやま候補をはじめ5議席を必ず勝ち取らせてほしいと訴えました。

 

 同時に市民と野党の共闘で新しい政治をつくっていくと力説し、福島選挙区では立憲民主党の候補に一本化したと紹介。自公政権を少数にと、選挙区での立候補を取り下げた小山田ともこ比例候補が決意を語り、小池氏はその決断に心からの敬意を表明し、「選挙区で自民党の裏金議員を落とすため力を合わせよう」と呼びかけました。

 

 小池氏は、東日本大震災・福島第1原発事故から14年半たつ今も、廃炉の見通しはなく避難指示が出た地域で4万人以上が故郷に戻れない状況だと指摘。ところが自公政権は原発最大限活用の方針を決め、新増設まで狙っているとして「断じて認められない」と批判し、「原発事故も被害も終わっていない。『県民が主役の復興』『原発ゼロ』を願う1票は日本共産党へ」と訴えると、集まった人が拍手で応えました。

 

 「日本の米が食べたい」と書かれたむしろ旗が翻るなか、はたやま候補は「安心して主食の米を食べられるようにすることは政治の当たり前の仕事だ。日本共産党はどの農家も等しく食料生産の大事な担い手として支える。食料・農業・地域の守り手としてがんばる日本共産党に願いを託してほしい」と訴えました。

 

 山形駅前では三井寺修山形選挙区候補と岩渕友参院議員が党躍進を訴えました。

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