日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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小池晃の活動報告

自民党政治終わらせよう 東京・小金井 小池書記局長、吉良候補と訴え

2025年07月06日

赤旗2025年7月6日付

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(写真)吉良よし子選挙区候補(左)とともに訴える小池晃書記局長・比例候補=5日、東京都小金井市

 日本共産党の小池晃書記局長(参院比例候補)は5日、吉良よし子東京選挙区候補とともに東京都小金井市・武蔵小金井駅前に立ち「東京選挙区は吉良よし子、比例は全国どこでも日本共産党と広げて、自民党政治を終わらせ、新しい政治を一緒につくろう」と呼び掛けました。足を止めた人たちが「がんばれ」の声援や拍手を送りました。

 

 小池氏は、日本経済の長期の停滞について「『失われた30年』というが、庶民から消費税をしぼりとり大企業や富裕層にあらん限りの優遇をしてきたことが、家計を冷え込ませ日本の経済を30年間止めてしまった」と指摘。大企業へのゆきすぎた法人税減税などをただせば、消費税を5%に減税し廃止へ進めるとして「物価高対策だけでなく、日本経済のゆがみをただす第一歩になるのが消費税減税だ。本気の消費税減税の1票は日本共産党へ」と力を込めました。

 

 吉良氏は、政党や候補者による外国人差別や女性蔑視発言について「誰かに対する憎悪をあおり、誰かを踏みにじる政治の行き着く先は、全ての人の尊厳を踏みにじる政治だ」と批判。「あなたがあなたであることが大事だ、その尊厳を誰一人取り残さずに守り抜く。それが政治の仕事だ」と述べ、あらゆる差別・分断を許さない声を一緒にあげようと訴えました。

 

 インボイス制度を考えるフリーランスの会の小泉なつみさんが応援演説し、自民・公明と、両党をアシストする国民民主や日本維新の会、人種差別を扇動する参政党などにも「NO」を言うのが「この国に生きる大人の責任」と述べ「市民と伴走する、政府・与党の不正をただす政治家が必要」と日本共産党への支持を呼び掛けました。

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