日本共産党の小池晃書記局長は17日、国会内で記者会見し、同日に萩生田光一文部科学相が大学入学共通テストへの記述式問題の導入の「見送り」を表明したことについて、議論の経過を全面的に検証することを要求するとともに、教育現場を混乱させてきた政府の責任は重大であり、安倍晋三首相は高校生をはじめとする関係者に謝罪をすべきだと主張しました。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は17日、国会内での記者会見で、世界経済フォーラムが発表した世界各国の男女平等の度合いをランキングした「ジェンダーギャップ指数」で、日本が121位と前年の110位から順位を落とし、過去最低になったことについて聞かれ、「政治分野では144位になった。女性閣僚や国会議員の数が少ないなど、政治が全体として足を引っ張って、こういう結果になった。政治の責任が重大だ」と主張しました。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は16日、国会内で記者会見し、国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)が15日に閉幕したことを受け、「全体としては削減目標の引き上げが十分な形で盛り込まれず、多くの人々の期待を裏切る中身になった」と指摘しました。…続きを読む エネルギー国際政治
日本共産党の小池晃書記局長は16日、国会内での記者会見で、各種メディアの世論調査で安倍内閣支持率が急落した事態について問われ、安倍晋三首相主催「桜を見る会」の私物化など、あらゆる疑惑の説明から逃げ続ける安倍首相の政治姿勢を示し、「当然の結果ではないか」と指摘しました。…続きを読む 政治
日本共産党の志位和夫委員長と立憲民主党の枝野幸男代表は15日夜、東京都内で会談しました。会談は枝野氏が呼びかけたもので、共産党から小池晃書記局長、立憲民主党から福山哲郎幹事長も同席しました。…続きを読む 市民と野党の共闘政治
日本共産党のインターネット番組「生放送!とことん共産党」が11日夜に配信されました。思想家で神戸女学院大学名誉教授の内田樹さんを迎え「この国の危機をどうのりこえるか」をテーマに小池晃書記局長と語りあいました。司会は朝岡晶子さんです。…続きを読む
徹底した社会保障の切り捨てを推進する安倍政権に対し、誰もが安心して暮らせる世の中を求める高齢者の厚生労働省前での座り込みは12日、2日目を迎えました。主催は日本高齢期運動連絡会と東京都老後保障推進協議会。座り込みは13日の昼まで続けられます。冷たい風が吹き付ける中、参加者はリレートークで年金生活の苦しい実態を語り、国が75歳以上の医療費の2割負担への引き上げを狙っていることに抗議が相次ぎました。…続きを読む 社会保障
日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、社民党の野党5党派の書記局長・幹事長は10日夜、都内で懇談し、来年の東京都知事選や次期総選挙での連携を確認しました。会合は、中村喜四郎衆院議員の呼びかけでおこなわれたもの。…続きを読む 地方政治市民と野党の共闘政治東京都政
「これからも疑惑を徹底して追及する」。そろって訴える野党議員に、道行く人々から「頑張れ」の声が飛びました。全野党が参加する「総理主催『桜を見る会』追及本部」が10日、東京・有楽町駅前で行った街頭宣伝では、昼休み中の労働者や駅利用客らが足を止め、各党の弁士らが立つステージの前に大きな人垣ができました。…続きを読む 市民と野党の共闘政治と金消費者行政
「進化した野党共闘を野党連合政権実現に前進させよう」 日本共産党の小池晃書記局長は9日、東京都墨田区で開かれた墨田革新懇主催の集いで、市民と野党の共闘の進化と共産党の役割、野党連合政権への展望を語りました。…続きを読む 市民と野党の共闘