まず各党に臨時国会に臨む姿勢が問われました。自民党の稲田朋美幹事長代行は、「全世代型社会保障改革」や北朝鮮のミサイル問題、日米貿易協定とともに憲法改正を議論したいと述べました。立憲民主党の福山哲郎幹事長、国民民主党の平野博文幹事長は、共同会派結成を力に徹底的に行政監視機能を高めていくと話しました。…続きを読む 政治
日本共産党の小池晃書記局長は6日、福島県議選の勝利にむけたいわき市での演説で、衆院の大島理森議長が5日、憲法改定の手続きを定める国民投票法の改定について、「この臨時国会で合意を見つけてほしい」と、今国会での成立をはかるよう呼びかけたことについて、「公正中立たるべき議長として、許されない発言だ」と批判しました。…続きを読む 憲法政治
日本共産党の小池晃書記局長は4日のBSフジ番組「プライムニュース」に出演し、関西電力の原発マネー還流疑惑、憲法、消費税など臨時国会の焦点課題について、各党代表と議論しました。 冒頭、臨時国会の最大の焦点について問われ、小池氏はフリップに「消費税 原発マネー」と記し、「庶民と中小業者を苦しめている消費税をどうするか。原発利権の問題が噴出する中で再稼働を進めていいのかが問われる」と述べました。憲法については、参院選で改憲勢力が3分の2を割ったこと…続きを読む 原発憲法政治消費税
臨時国会が開会した4日、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」と「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は、「改憲発議許すな」「消費税増税絶対反対」を掲げ、衆院第2議員会館前で行動に取り組みました。450人の参加者は「安倍政権の暴走止めよう」とコールしました。…続きを読む 憲法
日本共産党の志位和夫委員長、小池晃書記局長、田村智子副委員長(党青年学生委員会責任者)、山下芳生副委員長は2日、東京都渋谷区の党本部で日本民主青年同盟(民青)の小山農(みのる)委員長らと懇談しました。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は、「増税強行を許さない、怒りの声を上げていこう」と切り出しました。 消費税は5%から8%になって景気が悪くなったのに、さらに10%にあげることはあまりに無責任だと批判。「8%にして景気が悪くなったのだから、まずは5%に戻すのが当然ではないでしょうか。『10%は撤回して5%に戻せ』『天下の悪税は廃止せよ』の声をあげていきましょう」と呼びかけると、大きな拍手が起こりました。…続きを読む 市民と野党の共闘政治消費税財政・税制
「10月消費税10%増税ストップ!ネットワーク」と消費税廃止各界連絡会は1日、東京・新宿駅前で消費税増税の強行に抗議し、「増税は容認できない」「今すぐ中止に」と呼びかけるアピール行動に取り組みました。消費税を5%へと引き下げることを求める署名を呼びかけると、「消費税の負担が大きすぎる。なんとかしてほしい」(東京都北区に住む65歳の女性)などの声が聞かれました。…続きを読む 消費税財政・税制